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自分の子どもがいじめる側に回ったとき:わたしの体験談

こんにちは!宮崎でスピリチュアルな視点を取りいれたカウンセラーをめざしている陽気なグランマりりぃです。

「わが子が思いもよらず、いじめる側に回ってしまった」ときのことを書いています。

親としての私のこの体験が、同じような悩みを抱える方々の助けになれば幸いです。

それは突然にやってきた|子どもたちがいじめる側に

20年以上前のことです。

まだ子どもたちが小学生だったある日の午後、友人宅でおしゃべりをしていると突然、学校から「今すぐに来てください!」と携帯電話にかかってきました。

急に何事かと思い、あわてて学校に向かいました。

学校に着くと、数名の先生方と私の子ども3人が待っていました。なんと、朝の集団登校で3人が前を歩く子を代わるがわる傘でつついていたというのです。

ご近所でもあり直接言うのがはばかられ困ったその子の親御さんが担任の先生に相談してこられたそうです。

当時、わが子は4年生、2年生、1年生でした。主任の先生から「お母さん、今が大事ですよ!今が大事ですよ」と繰り返し言われました。

その言葉に違和感を覚えながらも、ただただその場は謝るばかりでした。「今が大事なこと」は私にも十分わかっていました。

正直、まさか自分の子どもたちがいじめる側に回るとは思ってもいませんでした。感情的に叱ることはあったにしても、しつけや子育ては真剣にやってきたからです。

私はその場で、子どもたちを叱ることはしませんでした。姉妹げんかをしたときは、必ず両方の言い分を聞いていたからです。

子どもたちの反省文

私が学校に到着する前に子どもたちはそれぞれ反省文を書いていました。

下の子2人は「お姉ちゃんがやっていたから」と書き、長女は「いじめた理由はわからない」「いじめてすっきりした」と書いていました。

長女の「わからない?」「すっきりした?」ということばに疑問と不安をいだきながら学校をあとにしました。

いじめた原因は意外なところにあった

家に帰ってからまずやったことは、3人の子どもたちを集めて「いじめは悪いことだということ」「いじめられた子はどんな気持ちでいたか」など話して聞かせました。そして改めて、いじめた理由を聞いてみましたが、理由は変わりませんでした。

夕食後、長女が反省文に書いていた「いじめた理由はわからない」「いじめてすっきりした」を知るべく、彼女だけを和室に呼び、膝に乗せ後ろから抱くようにして話しをしました。

いろんな話しをしてわかったことは「嫌いなところがあっていじめたのではない」ということでした。結局、最後までいじめた理由はつかめませんでした。

「わからない」が小学4年生の正直な気持ちなんだろうなと思いました。ただ、気になったのは話しの中で出てきた長女の「お母さんは、いつも私ばっかり怒るわ」という言葉でした。

私は「お姉ちゃんだから」という理由でこれまで叱ったことはありませんでした。しかし、長女は「私ばっかり」と感じていたのでしょう。

また、反省文に「すっきりした」とも書いています。すっきりしたい、何かが長女のなかにある。「それはなんだろう?」と思いました。

この頃、長女が食事の準備をする私のところへ来ては「お母さん、わたしのこと好き?」と聞いていたことを思い出しました。

当時の私は「この子はなにを言うんだろう。みんなそれぞれに可愛いに決まってるでしょ!」とそのことばを気にすることもなく、心底そう思っていました。

「わたしのこと好き?」と聞いてくる長女の不安やモヤモヤに気づいてやることができなかったのです。

長女は「いつも私だけが怒られる。お母さんは私のことを好きじゃないんだ」と叱られるたびに思っていたのだと思います。

その不安やモヤモヤ、イライラが「いじめをする」という行動に自然と向わせたのではないかと思います。

長女に「特別あつかい」をする

長女の「私ばっかり」を解消すべく、長女に「特別あつかい」をしてみることにしました。

長女に「お母さんはあなたのこと好きだよ!」とわかってほしくて「内緒よ!」と必ず添えて、2人だけで外出をしたりなど長女だけに特別な時間を作る、特別なことをするという「特別あつかい」をしばらく続けてみました。

数ヶ月後、気づけば長女は「お母さん、私のこと好き?」と聞かなくなっていました。

この「特別あつかい」が良かったかどうかはわかりませんが、20年後の長女は争いごとのきらいな聞き上手な子へと成長しました。


まとめ

「子どもの問題は親子関係にある」と言われます。子どもたちは親が思っているように受け取らないことがあるということを私は深く実感しました。

子育てには正解はありません。子どもと向き合い、心の声を聞くことが大切だと感じました。

プロフィール
このサイトの管理人
陽気なグランマ りりぃ

スピリチュアルライフコーチ、夢実現ノート術、オラクルカードリーディングを勉強中。宮崎でスピリチュアルな視点を取りいれたカウンセラーをめざしています。いじめや不登校も子育てのなかで経験ずみ。孫1人。お互いを尊重した別居を継続中。まだまだ、これからと日々、挑戦の陽気な60代です。

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