
こんにちは!宮崎でスピリチュアルな視点を取りいれたカウンセラーをめざしている陽気なグランマりりぃです。
このシリーズでは「わが子が思いもよらず、いじめる側になってしまった」時のことをお話ししています。今回は4回目、最終回です。長女がかわっていったきっかけについて書いています。
「内緒よ!」とかならず添えて「特別あつかい」をやってみた
長女が寝たあと私は「お母さんは、いつも私ばっかりおこるわ」と言っていたこと「お母さん、わたしのこと好き?」と聞いていたことをじっくり考えてみました。
私は悪いことをしたから普通にしかっただけなのですが、長女は「自分が悪いことをしたからしかられたんだ」と取っていなかったことに正直、びっくりしました。
学校で長女は反省文に「いじめてすっきりした」とも書いていました。
長女は「いつも自分だけおこられている。お母さんはわたしのことを好きじゃないんだ」としかられるたびに感じていたんでしょう。
その不安感やモヤモヤが「いじめる」という行為に走らせ、「いじめてすっきりした」と感じさせるにいたったんだなと思いました。長女をとても、いとおしく思いました。
「子どもの問題は親子関係にある」と言われます。私の場合がその典型ではないでしょうか?
私はそれから長女だけに「特別あつかい」をしてみることにしました。長女の気持ちをフラットに戻したかったからです。
低学年、高学年とわかれてある参観日に「内緒よ!2人だけでお昼ご飯食べにいこうか!」と誘ってみたり、下の子たちには知られないように「内緒よ!」ということばを必ず添えて、長女だけに何かをする「特別あつかい」を何度かやってみました。
そうこうしているうちに気づくと長女は「お母さん、わたしのこと好き?」と聞いてこなくなっていました。
この「特別あつかい」がよかったかどうかはわかりませんが、胸をなでおろした瞬間でした。
それから20年たった長女は、争いごとのきらいな聞き上手な子に成長しました。
つけ加えておきます。学校に呼ばれ、こども達のいじめを知った直ぐの日曜日にいじめたお子さんの家に家族全員で謝罪にいかせていただきました。
そのお子さん、お母さんとは今では仲良くご近所づきあいをさせていただいています。
このシリーズを読んでいただきありがとうございました。
あっ!20年前、おせっかいを一つしました。小学校の行事が体育館であった時のこと、近所のある男の子が自分より小さい子をいじめていたので呼び止めて「どうしていじめるの?」と聞いてみました。
するとその子は「自分はいじめられたことがある。だから、いじめられる前にやっている」と言うのです。
「今が、だいじ!」とこの子のお母さんを知っていたので一部始終をお伝えしました。すると、そっけなく「そうですか」と言われただけで、愕然としたのを覚えています。
一人親で気持ちに余裕がなかったのでしょう。この子のこころの闇がこの20年の間で解決され、素敵な大人に成長しているといいなと思いました。

